Draw Joker GP2
皆さん、初めまして。シンゲンと申します。
今回はやっちゃんさん主催のDrawJokerGP2(DJGP2)通称どろじょ2に参加してきました。僕の生まれ故郷であるどろじょの待望の2回目ですね。ちょうど1年ぐらい経ちそうなので唐突に書いていきます。なんと3回目も行われるみたいです。メモと現在の感想が混在しているのですがご了承ください。
大会概要
mzfllw7sbte69eh.hatenadiary.com
以下常体。
パートナーズ決め
僕のHNであるシンゲンは昔PSN(プレステのネットワーク)のアカウントの名前を決める時に、好きな武将である武田信玄から取ったものである。今回はコンセプトとして武田信玄の風林火山と大会名のJokerからパートナーズを組んでみた。
どろじょは対戦開始前のイベントも豊富で誰のパートナーズかを予想する「予想JokerGP」では話題にあがる度にニヤニヤしてた。当時の記憶ではパートナーズのポケモンの色違い捕獲ツイートをしているはずなのでネトストの皆様は正解していたかもしれない。
風林火山
疾きこと風の如く、徐かなること林の如く、侵し掠めること火の如く、動かざること山の如し
風
林
火
山
JOKER
これらはポケモンの英語名の頭文字を取った。候補としては
J
O
K
E
R
自由枠
ドヒドイデ出したいな〜っていう理由からどくタイプ
この中から
どくタイプ
で行くことにした。
ガラルブロックに配属されたが、負ける気などさらさらない。
1戦目 vs サフランさん
剣盾S29のランクマでホウオウミラーで戦ったことがある人。自分と選出の思考が似ているなと思った。何度か伝説ルールで構築相談をしたことがある。同じ関西住みで年齢が同じなので今でも仲良くさせてもらってる。
考察
【パートナーズについて】
パッと見で分かるのが
・バンギラスドリュウズの砂パ
・バシャーモのバトン展開
・エルフーンの壁展開
・ヒヒダルマ→ミロカロス等のサイクル
と、基本的に相手が早いのでこちらはトリックルーム展開をしていきたい。
そして今回採用するトリルエースはニドキング。
ニドキングのちからずくの関係上持ち物は珠を持たせ非ダイマアタッカーとして運用していきたい。
展開としては
初手ダイマ→トリル→ニドキング
の流れで行きたい。
最初の初手ダイマ枠は両刀レジエレキを考えたが砂パが重すぎるので却下。同ブロックの青柳君がパートナーズ発表キャスのときに「ねらいのまと」を連呼していたので、サポートとしては ゴースト@ねらいのまと でトリックをする計画を立てていたがレジエレキドリュウズ対面でダイロックを打たれる可能性を考え没となった。
次に思いついたのがじゃくてんほけんかるわざジュカイン。技範囲が広く相手のパートナーズのほぼ全てに弱点が付ける点を評価した。特性と持ち物によって相手のパーティーを半壊できる可能性がある。
そしてトリル役はブルンゲルかアローラナッシーが候補に挙がったが、耐性面で見た場合ブルンゲルが良いが攻撃面や自主退場技と高火力技を持ち合わせていることからアローラナッシーを選んだ。ニドキングは色厳選をしていたが2回連続でニドラン♀の色違いだったので時間の関係もあり萎えて止めた😥
個体紹介
ジュカイン@じゃくてんほけん
特性 : かるわざ
性格 : しんちょう
実数値 : 177(252)-109(28)-101(124)-✖-129(100↑)-141(4)
H177B83-ヒヒダルマ五里霧中つららおとし確定耐え
H177B100-意地バシャーモのダイバーン最大乱数切り耐え
H177D122-おくびょう珠サンダ-のダイジェット最大乱数切り耐え
D129で+砂ダメ二回以上耐え
ナッシー@きあいのタスキ
特性 : おみとおし
性格 : れいせい
実数値 : 171(4)-157(252)-105-194(252↑)-95-58(↓)
ACぶっぱ
ニドキング@いのちのたま
特性 ; ちからずく
性格 : れいせい
実数値 : 188(252)-122-98(4)-150(252↑)-95-81(↓個体値0)
HCぶっぱ
バシャーモ@きあいのタスキ
特性 : かそく
性格 : いじっぱり
実数値 : 155-189(252↑)-90-✖-91-(4)-132(252)
ASぶっぱ
クレッフィ@メンタルハーブ
特性 : いたずらごころ
性格 : ずぶとい
実数値 : 164(252)-✖-157(252↑)-100-108(4)-95
HBぶっぱ
ブルンゲル@タラプのみ
特性 : ちょすい
性格 : のんき
実数値 : 207(252)-✖-134(252↑)-105-126(4)-58(↓)
HCぶっぱ
対戦
相手のパートナーズはご覧の通り。自由枠はマリルリ。想定通りの展開になりそうだと考えジュカイン、アローラナッシー、ニドキングの三体で臨んだ。しかし、このときは気付いていなかった。マリルリというポケモンの怖さを。。。
初手の対面
vs
ここででてきたタイミングでマリルリのそうしょくを確信。
かなりしてやられた。相手から弱点を突かれることなくこちらの火力を上げる手段もなく完全にやらかしたと出してから公開した。しかしまだあきらめてはいけない。幸いにも弱点をつけるクロスポイズンがあったのでそれで殴ることにした。
1ターン目
▶ジュカインのクロスポイズン➝マリルリに2割のダメージ
▷マリルリのみがわり
あまりにも固すぎる。交代することもできないのでそのままつっぱる。
2ターン目
▶ジュカインのクロスポイズン➝みがわりは割れず
▷マリルリのうずしお➝命中しバインド状態になる
3ターン目
▶ジュカインのクロスポイズン➝みがわりを破壊
▷マリルリのほろびのうた
そうしょくテンプレっぽいほろびマリルリに上手くかわされてしまった。
4ターン目
▷マリルリのまもる
▶ジュカインのクロスポイズン➝守られちゃった
この状態では埒があかないので心中するしかないと思い殴り続ける。
5ターン目
▶ジュカインのクロスポイズン➝再び2割くらいのダメージ
▷マリルリはオボンのみを食べてうずしお
ここでほろびのターンが1となる。マリルリは
まだ仕事できそうかつここまで毒技しかうっていないので交代してきそう。可能性があるポケモンに一番通りがいいじしんを撃って少しでも削りをいれたい。
6ターン目
▷マリルリは交代しドリュウズを召喚
▶ジュカインのじしん➝ドリュに5割のダメージ
ここでほろびのターンでジュカインがダウンしてしまう。
プラン通りトリルとニドキングで逆転を狙っていく。
7ターン目
vs
▷ドリュウズからマリルリに交代
▶死に出しでアローラナッシーを出して、トリックルーム
しかしアローラナッシーで特に何もすることが無かったのでじばくをするかダイアタックでかなり迷った。
8ターン目
vs
▶アローラナッシーのじばく➝マリルリの体力が1割残ってしまう
▷マリルリはうずしお➝失敗
9ターン目
vs
▶死に出しでニドキングを繰り出し、ダイマックス!ダイアシッド➝マリルリを撃破
10ターン目
vs
▷サンダーのダイマックス!サンダーの守る
▶ニドキングの攻撃は不発
この状態で攻撃を守られてしまいトリックルームターンが残り1に。絶体絶命。
11ターン目
▶ニドキングのダイアイス➝急所にあたり撃破
ここでトリルターンが終わり、何か耐えろ!何か耐えろ!と連呼していた。
12ターン目
vs
▷ドリュウズのじしん➝ニドキングダウン!
対戦ありがとうございました!
感想
今回の対戦では軸そのものを止められてしまったことと相手の自由枠をあまり考察できていなかったkと、サブプランを通せそうになかったことこれらが負けにつながったのだと思う。感想戦ではやはりマリルリはそうしょくでかなり刺さっていたから出したとのこと。選出段階で深く考えなかったことを反省しないといけない。けれども、ランクマとメタゲーという別の舞台で戦えたことはかなり嬉しかった。
2戦目 vs 青柳さん
勉強とポケモンを両立させてきた同い年のポケモントレーナー。既に2人も同じ年齢が揃っている。1年越しに青柳君とチームを組み最相杯2に出たのはまた別の話。
考察
相手のパートナーズは全員積み技を持っている点に注意⚠️
今回のプランとしては
①タチフサグマを軸にサイクル戦を仕掛ける
②レジエレキを軸にサイクルで削りダイマレジエレキで〆る
③その他その時々対応
①は相手がレイスポス軸で来る場合
②は相手がアーケオス軸で来る場合
③はそれ以外
サイクル要員としては、数値で物理アタッカーをタイプでヒートロトムを見てもらうレジロック、対物理の役割分散のための自由枠 ガラルマタドガスを持っていった。サイクルの潤滑油兼スイーパーとなるタチフサグマ、ダイマ破壊壁サポート壁要員のレジエレキを基本とした。
個体紹介
タチフサグマ@きあいのタスキ
特性 : すてみ
性格 : いじっぱり
実数値 : 177(68)-156(252↑)-121-✖-101-139(188)
Aぶっぱ
S準速スカーフレヒレ抜き、最速レイスポス抜き
残りH
ガラルマタドガス@くろいヘドロ
特性 : ふゆう
性格 : ずぶとい
実数値 : 172(252)-✖-189(252↑)-105-91(4)-80
HBぶっぱ
レジロック@カゴのみ
特性 : クリアボディ
性格 : しんちょう
実数値 : 187(252)-121(4)-220-✖-167(252↑)-70
HDぶっぱ
レジエレキ@いのちのたま
特性 : トランジスタ
性格 : ひかえめ
実数値 : 164(68)-✖-70-167(252↑)-70-244(188)
S調整してCぶっぱして残りH
アローラナッシー@タラプのみ
特性 : しゅうかく
性格 : しんちょう
実数値 : 201(244)-✖-107(12)-✖-139(252↑)-65
HDぶっぱ
バシャーモ@きあいのタスキ
特性 : かそく
性格 : いじっぱり
実数値 : 155-189(252↑)-90-✖-91-(4)-132(252)
ASぶっぱ
対戦
相手にはレイスポスがいるのでプラン①でいきたい。しかし相手のレヒレやそのほかのキリキザンがきつくなってしまうのでレジエレキ軸で戦っていく。
初手の対面
vs
ガブリアスは出てきてから考えればいいのでここは素直に技選択
▶レジエレキのボルトチェンジ➝キリキザンに9割ダメージが入る➝とりあえずレジロックに交代
相手が突っ張っていたので驚きつつ誰に引けるのかをあまり考えていなかったので焦っていて相手が何を撃ってくるのかを冷静に判断できなかった。
▷キリキザンのかわらわり➝レジロックに3割のダメージ
2ターン目
vs
ここでじゃあかわらわりをうってくるならマタドガスに引けばよかったと後悔し、ここでマタドガスに交代をするが、、、交代のモーションを見ている間にかなり重大な欠点が思い浮かんだ。鋼が一貫している。そう相手のキリキザンの最高打点はアイアンヘッドとなることに交代してから気付いたのだ。
▶レジロックをガラルマタドガスに交代
▷キリキザンのアイアンヘッド➝これがガラルマタドガスに5.5割ほど入る
3ターン目
vs
▶まもるで様子をみつつくろいヘドロで回復
▷キリキザンの技は失敗
この時点で焦りに焦りまともな思考が出来なくなっていった。緊張とは恐ろしい。
ガラルマタドガスは対カプレヒレで残しておきたいのでレジロックを切り捨てるために交代。
4ターン目
vs
▷キリキザンのアイアンヘッド
▶レジロックに交代
5ターン目
▷キリキザンのアイアンヘッド➝急所にあたり要塞レジロックが倒れてしまう
レジエレキをとおしていくしかないと考え最初の対面に戻る。
6ターン目
vs
▷キリキザンのふいうち➝レジエレキの体力が2割ほどに
▶レジエレキはボルトチェンジを押し、マタドガスに交代
相手が出してきたのはカプレヒレ。
7ターン目
vs
▷カプレヒレのムーンフォース➝マタドガスは2.5割削られる
▶マタドガスのヘドロばくだん➝レヒレに4割のダメージ。
8ターン目
▶マタドガスの守る
▷カプレヒレのなみのり➝無効化される
9ターン目
▷カプレヒレのなみのり➝マタドガスの体力は残り1割まで減少
▶マタドガスのヘドロばくだん➝カプレヒレの体力を二割まで削るもオボンのみで回復される
10ターン目
▷カプレヒレのなみのり➝マタドガス撃破
11ターン目
vs
▶レジエレキのダイマックス!ダイサンダーでカプレヒレを撃破
死に出しでギガイアスの登場。
終わったか、、、?
ギガイアスが砂を撒かなかったのでがんじょうかも。
終わったか、、、?
12ターン目
vs
▷ギガイアスのダイマックス!
終わったか、、、?
▶レジエレキのダイサンダー!➝ダイマしてきたギガイアスに6.5割
▷ギガイアスのダイアース➝レジエレキ撃破
対戦ありがとうございました!
感想
やっぱり一番はプレミが痛かったかなぁといった感じ。レジエレキの技構成的にもちょっち厳しかったかな。リフレクタ―はガブリアスに交代してくる可能性があるときの安定択として採用したが使うときは特にはなかったので変えるべきだったかも。裏の読みはまだ良かったから途中で誰を切っていくのかを冷静に考えられなかったのが敗因かなと思う。2敗だけどもワンチャン1on1に持ち込めるかもだからまだ頑張る!
3戦目 vs ヴァレルさん
重量級パートナーズを揃えてきたTRPGプレーヤー。男のロマンを詰め込んだ怪獣には苦戦しそう。どろじょ2では通話が盛んだったこともありよく発言してらしたのを覚えている。
考察
ラティアス、ラティオス、フライゴンあたりが自由枠として出てきそう
カイリュー 91-134-95-100-100-80
ラグラージ 100-110-90-85-90-60
カプテテフ 70-85-75-130-115-95
ウルガモス 85-60-65-135-105-100
ユクシー 75-75-130-75-130-95
クワガノン 77-70-90-145-75-43
ドラピオン 70-90-110-60-75-95
ボスゴドラ 70-110-180-60-60-50
ガチゴラス 82-121-119-69-59-71
自由枠予想
ラティオス 80-90-80-130-110-110
ラティアス 80-80-90-110-130-110
フライゴン 80-100-80-80-80-100
怪獣たちがステロをよく覚えていて全抜きエース級になる可能性を秘めたポケモンが多いのでちょうはつで咎めていきたい。
タチフサグマorトルネロスで起点を作り範囲が広く刺さっているバシャーモ、ウツロイドで積みながら展開していく。
個体紹介
タチフサグマ@きあいのタスキ
特性 : こんじょう
性格 : ようき
実数値 : 168-142(252)-121-83(102↓)-101-148(156↑)
Aぶっぱ
S準速テテフ抜き
C余り
霊獣トルネロス@ヨロギのみ
特性 : さいせいりょく
性格 : おくびょう
実数値 : 165(165)-108(↓)-100-162(252)-110-179(172↑)
S最速110族抜き
Cぶっぱ
Hあまり
バシャーモ@きあいのタスキ
特性 : かそく
性格 : いじっぱり
実数値 : 155-189(252↑)-90-117(↓)-91-(4)-132(252)
ASぶっぱ
ジュカイン@じゃくてんほけん
特性 : かるわざ
性格 : しんちょう
実数値 : 177(252)-109(28)-101(124)-✖-129(100↑)-141(4)
vs サフラン戦の流用
ブルンゲル@メンタルハーブ
特性 : ちょすい
性格 : れいせい
実数値 : 207(252)-✖-91(4)-150(252↑)-125-58(↓)
HCぶっぱ
S最遅
ウツロイド@パワフルハーブ
特性 : ビーストブースト
性格 : おくびょう
実数値 : 195(84)-✖-67-169(172)-151-170(252↑)
よくあるビーストブーストでS上昇ウツロイド
対戦
相手のパートナーズはこんな感じ。自由枠はボーマンダ。
選出はプラン通りに行きたいが、タチフサグマ、バシャーモまではそのままで、ラストはドラゴン技を覚えててボーマンダを返り討ちできそうなジュカインを連れていく。
初手の対面
vs
バシャーモにステロ入れられると厳しいからここはちょうはつで
▶タチフサグマのちょうはつ
▷ラグラージのアクアブレイク➝タチフサグマに5割弱入る
いきなり殴ってくるのはなかなか上手い。もしかしたら補助技がないパターンかも。
2ターン目
▶タチフサグマのはたきおとす➝ラグラージに4割くらい入りもちもの「とつげきチョッキ」
▷ラグラージのじしん➝なんとタチフサグマがHP2で残る
流石タチフサグマただでは死なないね。
特にすることもないのではたきおとす連打。
3ターン目
▶タチフサグマのはたきおとす➝ラグラージの体力はあと4割ぐらい
▷ラグラージのアクアブレイク➝タチフサグマ戦闘不能に
ここはどちらから入ってもいいが先にダイマを使いたくないのでジュカイン
4ターン目
vs
▶ジュカインのリーフブレード➝ラグラージを撃破
ここで死に出しでウルガモスが登場。鬼火されると厄介だなと思いつつも殴ってきてくれたら裏を貫けそうなのでそのまま強行突破。
5ターン目
vs
▷ウルガモスのちょうのまい
▶ジュカインはダイマックス!からのダイロック➝ウルガモスのきあいのタスキ発動
しかし、砂ダメージで撃破。
最後に出てくるのはボーマンダ。
6ターン目
vs
ボーマンダのいかくが入る
▷ボーマンダのダイマックス!➝ボーマンダのダイジェットがさく裂➝ダイマックスしたジュカインの大量が残り49に
▶じゃくてんほけんが発動しいかくと合わせて攻撃は+1の状態で返しのげきりん媒体のダイドラグーン➝ボーマンダを半分削る
特性のかるわざがはつどうしているので上から殴れる。
7ターン目
▶ジュカインのダイドラグーン➝ボーマンダを撃破
対戦ありがとうございました!
感想
今回は相手の選出とジュカインの技構成がしっかりと刺さってくれていた。他の対戦でも使うつもりだったポケモンが別の対戦で活躍して報われてくれたのはシンプルに嬉しい。鬼火ガモスだけ負け筋だったから上手く噛み合った感じはあったかもしれないのが反省点。
最近ではよくあるメタゲーム統一参加者。よく企画に参加しているイメージがあってスマブラが強い(断定)
現在は同じタイプ統一teamYに所属している。
考察
むしタイプの弱点は
ほのお・ひこう・いわ
むしタイプの耐性は
くさ・かくとう・じめん
むしタイプの打点が通らないのは
ほのお・かくとう・どく・ひこう・ゴースト・はがね・フェアリー
vsタイプ統一における戦い方としては弱点を付くことも大切だが何よりも相手からの打点を無くすことの方が重要だと考えている。
今回弱点を付けるのはトルネロスのひこうバシャーモのほのお、レジロックのいわである。
この中でトルネロスはデンチュラの電気技やフェローチェのトリプルアクセルに削られイワパレスにも切り返される。バシャーモもイワパレスやオニシズクモが初手にくると厳しい。となると残りのレジロック。
フェローチェの格闘さえなんとかすれば持ち前の物理耐久でなんとかなりそう。
僕はタイプ統一相手には真っ向から戦いたいためよくやるのだが、自由枠は相手が統一しているタイプを出す。
今回の自由枠は、どくとむしを兼ね備えているまさに虫ポケモンの鑑。モルフォンでもなく、スピアーでもなく、アリアドス、ドクケイルでもない。そうペンドラーだ。
というわけで、ペンドラーバトンからのレジロックエース→詰ませの展開を狙っていく。
詰ませ役としては相手からの打点が無さそうなクレッフィで詰ませていく。
個体紹介
ブルンゲル@ソクノのみ
特性 : ちょすい
性格 : れいせい
実数値 : 207(252)-✖-91(4)-150(252↑)-125-58(↓)
HCぶっぱ
S最遅
レジロック@いのちのたま
特性 : クリアボディ
性格 : ようき
実数値 : 155-152(252)-221(4)-✖-120-112(252↑)
ASぶっぱ
+2で最速フェローチェ抜き
霊獣トルネロス@こだわりスカーフ
特性 : さいせいりょく
性格 : ひかえめ
実数値 : 155(4)-✖-100-178(252↑)-110-173(252)
CSぶっぱ
バシャーモ@バコウのみ
特性 : かそく
性格 : いじっぱり
実数値 : 155-189(252↑)-90-✖-91-(4)-132(252)
ASぶっぱ
クレッフィ@カゴのみ
特性 : いたずらごころ
性格 : おだやか
実数値 : 164(252)-✖-124(100)-100-139(156↑)-95
HD-+2でウルガモスの特化ほのおのまい確定2耐え
残りB
ペンドラー@きあいのタスキ
特性 : かそく
性格 : わんぱく
実数値 : 135-152(252)-144(172↑)-✖-89-143(84)
S準速90族抜き
Aぶっぱ
Bあまり
メモ残ってなかったしあんま覚えてないかも
対戦
ここはプラン通りにペンドラーバトンレジロックを通していきたい。
初手の対面
vs
▶ペンドラーのまもる
▷フェローチェのトリプルアクセル➝失敗
ペンドラーのSが1段階上昇
2ターン目
▶ペンドラーのがんせきふうじ➝フェローチェに4割ほどダメージ
▷フェローチェのトリプルアクセル➝三回命中し5.5割ほど削られる
次のターンはまもるかどうかだがもう既に相手のポケモンを抜けているはずであり事故でペンドラーが倒れるのが嫌なのでそろそろバトンしたい。
3ターン目
▷フェローチェのフェイント➝ペンドラーに12ダメージ
▶ペンドラーのバトンタッチ➝レジロックに交換
ここでまもるをしていたら急所とかで倒れていたかもしれないので早めにバトルタッチをする判断は良かった。
4ターン目
vs
裏のオニシズクモの水技を考えて晴れ状態にしておきたいのでダイマをしたい。
▶レジロックのダイマックス!➝ダイバーン➝フェローチェ撃破
想定していた通りオニシズクモ登場
5ターン目
vs
ダイロックで落とせるか微妙だったのでここは晴れ状態を維持しておきたい。
▷オニシズクモがダイマックス!
▶レジロックのダイナックル➝オニシズクモにはちょっとのダメージ
▷オニシズクモのダイストリーム➝レジロックを半分削る
ダイバーンしてたのがかなり功を奏した。
6ターン目
▶レジロックのダイロック➝オニシズクモを撃破
最後に出てくるのはアーマルド。
そしてこのターンでダイマックス終了
7ターン目
vs
▶レジロックのアイアンヘッド➝アーマルド撃破!
対戦ありがとうございました!
感想
今回は対タイプ統一でのメタゲームによる対戦ではあったものの、メタゲームにおけるタイプ統一は結構強いと思っているので侮らずに対戦することが出来たのは良かった。普段使わないバトン構築だったが、上手く刺さっていたのでこれからの対戦の選択肢に入ってくるなと思ったいい試合だった。
予選結果
対戦の結果は2-2
5人のブロックを抜ける場合は最低でも3勝が必要。狙うなら1on1。
果たして結果は、、、
結果はこのような形になりました!
悔しいね。上2人が抜けて強かったのでなんとなく雰囲気では察してたけれども、それでも夢を追いたかった。
しかし、このようなエンターテインメントチックなパートナーズでもここまで戦えること、初手ダイマ+トリル、サイクル、対面構築、バトンと様々な構築の種類を試せたことはかなり大きな成果でありこれからのメタゲームの対戦にて大きな武器を得ることが出来た。
ブロック抜けした二人の応援ができるのも予選制度があるメタゲームならではである。
ぜひともガラルブロック代表として頑張って!!!
そして舞台はどろじょ3へと移り変わっていく。。。