はじめに
初めまして、シンゲンと申します。
S6ランクマッチお疲れ様でした。
世界大会の話題だったり、HOMEの連携だったり、株ポケにかなり動きのあった5月だと思います。7月からのレギュレーションDも楽しみですね!
今回はSVランクマにて自身初の3桁(滑り込み)獲得したことと構築コンセプトを引き継いで欲しいと思ったので記事に残しておきます。
(以下常体)
結果
TN シンゲン 最終5桁
TN SpåcêShøøter 976位(R1902)
TN はスプラトゥーン3の最弱武器スペースシューターから
もう2,3ヶ月ぐらいやってないけど
レンタルパーティー
構築作成経緯
のコンセプトとして相手のテラスタルに依存しない定数ダメージを軸とした対面構築に興味を持ちシーズンを通して使い続けることを決めた。
その中で前期使っていて触感の良かったレッドカードがんじょうキョジオーンを使いたいと考えた。定数ダメージとして優秀なしおづけを使えることも採用ポイント。
定数ダメージを入れながら対面を突破していく中で、再生技+積み技による詰ませがかなり優秀だと感じたので鬼火ひざしガモス、鉢巻カイリューを竜舞羽カイリューにして完成。
コンセプト
定数ダメージによるテラスタルに依存しない対面構築
個体紹介
キョジオーン
実数値 : 207-167-150-✕-110-56
調整意図 HAぶっぱ
起点作成枠①
前期から最終日前日まではASで使っていたが素早さ振りが生きたシーンが無かったのでHAに変えたところ耐えた場面があったのでかなり生きた。
レッドカードを持たせることにより初手に出てくるおんみつマント持ちや身代わり持ちに強く出ていける点。がんじょうによる行動保証と一撃必殺耐性がレッドカードとも相性がかなり良かった。
また、火力に降っていることでキョジオーンのしおづけを身代わりが耐える調整をしている相手に強気に動ける点もかなり評価。
技構成はキョジオーンの本体であるしおづけ、高火力技のじしん、暇な時に打つステロ、起点回避するためのだいばくはつでまとまっている。
初手に出すことでレッドカードによる50%ガチャで荒らすことができる。上手く行けば相手の選出が割れるので試合のプランを組み立てやすかった。
ミミッキュ
実数値 132-156-101-✕-125-146
調整意図
H-4n
HB-キョジオーンの無振りしおづけが20.5-25.0%→身代わりが残る
Aぶっぱ
S残り
起点作成枠②
粉に依存しなかった世界線のメンヘラミミ。
上から順番に技を撃つだけでいい最強ポケモン。
初手、後続問わず出してからはみがわり→呪いでカムラの実を発動させつつ痛み分けをして相手の体力を減らしつつ起点とすることができる。受けにも強いのが高評価。原案では粉を採用していたが、宗教上の理由により粉を使えないのでカムラを採用した。遅いポケモンには滅法強いので、カムラでSを上げつつコントロールできたのでかなりの範囲を見ることが出来る。
また、身代わりにアンコールをされてもアンコールが切れるターンにちょうどカムラが発動して良い感じにアンコールループを抜けれるので運だけではなく再現性を持たせるためにもカムラ採用で良かったと思った。
3桁チャレでは見事ゴテラシャドクロで試合を決めてくれた。
原案ではサーフゴーを呼ばない構築作りを行っていたがキョジオーンがいるせいで無限にマントサフゴが出てきたのでそこだけ取り扱い注意。
最終日にキョジオーン調整するときに努力値調整ミスってたみたい。
Sはもうちょっと調整しがいがありそう。
今、確認してみたら努力値4余ってた😞
パオジアン
実数値 : 155-172-101-✕-85-205
調整意図 ASぶっぱ
対面駒①
パルデアの破壊神。
電気テラバを採用することでアーマーガアやヘイラッシャ入りに積極的に出すことができた。つららおとしは命中に難があるがそれ以上にワンチャン掴める怯みがあるので上振れも込で採用した。
タスキによる行動保証があるため安定して戦うことが出来た。
ハバタクカミ
実数値 : 149-✕-89-178-157-179
調整意図
HB-キョジオーンの無振りしおづけが20.8-24.8%→身代わりが残る
S-最速110族抜き
余りC
対面駒②
パラドックス神。
最終日まではCSメガネで採用していたが、構築全体で炎テラスチオンジェンに何も出来なかったので身代わりで誤魔化せるエナジー型に変更した。
調整は美少女窓にゴンさんが貼ってたやつを採用。しおづけや呪いの定数ダメージと身代わりにシナジーがある点が良かった。
あまり選出はしなかったが信頼出来るポケモンだった。終盤増加していたイルカマンのジェットパンチを耐えてくれたのがかなり大きかった。
個体はえくれあがA0のやつをくれた。感謝感謝✨
ウルガモス
実数値 : 192-✕-111-156-126-138
調整意図
S-+1でテツノツツミ抜き
残りHB
クッション兼詰ませ枠①
おにびを外す以外は完璧で究極のアイドル。
バグレベルの積み技ちょうのまいに殴りつつCを上げることができるほのおのまい、再生技のあさのひざしに詰ませにかかれるおにびでまとまった。しかし、おにびは外れるのであまり信頼できなかったし相手の炎テラスタルに何も出来ないのがかなりの難点だったのでおにび→水テラバでも良かったかもしれない。
コンセプト通りに定数ダメが残っている相手には回復連打して体力管理をして相手の裏に備える動きがシンプルで強かった。
ごくまれに爆弾として投下されるらしい。
カイリュー
実数値 : 193-178-135-✖-127-104
調整意図
H-16n+1
HB-パオジアンのつららおとしマルスケ込で85.0-100.6%
HD-臆病ドクガのヘドロウェーブがマルスケ無しで42.5-50.6%
S-+2でテツノツツミ抜き
A-テラスタル神速でH228B4イーユイを確定2発
B4パオジアンを確定2発
対面駒③
前期の1位のシグマさんの耐久ラインを維持しつつHを残飯効率を良くした。
定数ダメージと合わせてはねやすめを駆使することで次の対面でマルスケが残っている状態を作り出せるのがポイント。
残飯も相まって居座り性能はかなり高い。
本来であればりゅうのまいを積む余裕は無いが、前述したキョジオーンやミミッキュと合わせることで真価を発揮することが出来る。
選出
基本選出
++(or)
刺さりの良いほうを最後に持ってくる。
キョジオーン入りにはから投げて身代わりでアドを取る
選出パターン②
起点作成枠(or)+積みアタッカー(or)+対面枠(or)
対キノガッサ入り
++or
対受けループ
++
他にも
ヘイラッシャやアーマーガア入りには
チオンジェン入りには
を積極的に投げることを意識していた。
結果
HOME画像
Special Thanks
最終日通話してくれた美少女窓のらぶらどとラムカさん
誰もポケモンやってないJapanese Sramのえくれあ ハバカミありがとう
毎週会議してくださるわか鯖の皆さん
キャス見てくださった方々
さいごに
シーズンの序盤から中盤はキャスをすることでモチベーションを保ちながら対戦することができたが、中盤から終盤にかけて友達とVALOのランクずっとやっていて最終日しかやらなかった。スタートが5000~6000位だったので一日でかなりレートを伸ばすことが出来たが、計画的に取り組むことが必要だと思った。
今回はいつものようなサイクルではなく対面構築で結果を残せたのは自身の成長だと思った。来シーズンは忙しくてランクマできないのでレジェアルか仲間大会に出没するつもり。
7月シーズンは2000取りに行くぞ!!!
最後まで閲覧して下さりありがとうございました。
何かあれば( @shingen_pokemon )までお願いします。